とてもいいことなのですが、体の丈夫な子供でした。それは大人になった今でもそうであり、とてもありがたいことだと思っています。親には感謝していますよ。

けれども子供の頃は、この丈夫な体をちょっといまいましく思っていたことがありました。やっぱり女子というものは、かよわい体に憧れますから。ですから、滅多に風邪もひかなければ入院もしない私の体に悩んだりしていたのです。

大人になった今となっては、非常に贅沢な悩みだということはわかっていますが、小学生当時の感覚なんてこんなものです。そういう感じで滅多に病院にお世話にならない私でしたが、一度だけ入院したことがあるのです。なんてことなく「肺炎」だったのですが、その際はめっちゃテンションが上がったのを覚えていますね。

親にしてみれば、病院にお世話になること自体、残念なことですけれど、しかし子供は親の事情なんて知りもしませんから。「っしゃー!入院!」と、やたらとはしゃいでいたことを今でも覚えていますね。まさに親不孝な子供状態ですが。

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